チームで
開発していると
突如、buildやテストが通らなくなることがあります。
すると、エラーをみたりしながら
問題の箇所を特定していくのですが、
「ここの行!怪しい」
ってなった時に、だれが変更したかをさっと調べることができれば
不特定多数にメッセをうつのではなく、bynameでメッセージがおくれて
仕事がはやくなります。
そんな時に、まさにつかえるのが
`git blame`です
つか方は
stackoverflow.com, git-who-has-modified-this-line
40行目のコミットを確認する方法は以下です。+1というのは、40目からの一行、つまりは40行目ってことです。
git blame -L 40,+1 foo
なので、40行目から60行目の間の変更がおこなわれたcommitをしらべるには
git blame -L 40,+21 foo
OR
git blame -L 40,60 foo
+マークでオフセットか、絶対値でも入力できるんですね。 git blame docs
以下、実践さながらのコマンドは、このレポジトリの45行目変えたのは誰? というコマンドでした。
cd my_repository/ git blame -L 45,+1 build.sbt
仕事の効率がすこーし上がる小技だとおもいます。
以上です。